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Read me 激情

しがないゲーオタ女子の真・闇ブログ

恋はディグダグのように

ああ〜年度末。今日で今年度が終わっちゃうよーママー! 先月ごろから駆け込み需要の追い込みがハンパないわありえへんトラブル続出だわでむっちゃくちゃ忙しいですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。うちは今月働きすぎてしまい各方面から怒られるレベルです。ただ従順に、真摯に働いただけなのになぜ……。

慌ただしくしてるけども、3月もあと1日あるなら、今月はもう一本ブログ書きたいなーと思ったので、何となく、いまフト思い出したことを書きたいと思う。

 

昔、ナムコが出したゲームサントラシリーズで、ボーカルアレンジ曲のみを収録した「ナムコ ベストヒットパレード!」というアルバムがある。

アーケードゲームが大好きな地方在住の義兄が以前、ある機会に所蔵するゲームサントラを大量に送ってきてくれたことがあり、その超貴重なコレクションの中に当アルバムが入っていた。どの曲も原曲フレーズを尊重しつつもめちゃくちゃに破壊しまくっている、ゲームサントラ史上最高にイカす傑作の一枚だ。すでに廃盤だが、機会があればぜひ聴いてみてほしい。

 

そして、収録曲の中でも特に愛してやまないのが、『DIGDUG』のアレンジ曲、「恋のディグダグ」。

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リンクは敢えて貼らないが、曲や歌詞はネットで探せば聴けるはずなので、その上で話を進める。

自分はとにかくこの曲が、ゲームに夢中になってしまった彼に呆れつつも愛おしく想い、女の子にとって一番大切なものを好きな彼に捧げる彼女の、抑えきれずこみ上げてくる甘酸っぱく愛らしい切なさが、たまらなく大好きだ。自分もこのようなときめきのシチュエーションに憧れてしまう。

個人的に、狂おしいほどゲームに囚われてしまった男性が絶対的な好みのタイプなのもある。しかし自分自身も、ゲーオタブログをやっているほどゲームに人生を狂わされているので、「恋のディグダグ」における、ゲームから一歩引いて彼を見守る愛らしい彼女のような存在には到底なれないことを思い知らされる。

学生時代や社会人になりたての若い頃、特筆するほどの価値のない思い出ばかりだった自分の人生には、ゲームセンターでの待ち合わせに遅れてゴメンねと彼の肩をたたいても、ゲームに夢中でゲームが終わるまで待たされるようなドキドキのデートも、彼の家に初めて呼ばれたのにゲームの話ばかりで退屈しつつ、無造作に転がるベッドの上のパジャマを恥ずかしがることも、小さな覚悟を胸に抱き、パンクするほどモリでつついて、燃え上がるほどDIGDUGしてほしいと求めることも……つまり若い時代の青春のキラメキは、どんなに渇望しても、老いに抗っても、もはや訪れないのだ。

今はただ、iPhoneのプレイリストにあるナムコゲームサントラをひたすらリフレインするしかやれることがない。まあそれは別に悪い気はしないしむしろ超いいのでは……いや。なんかさー、ぶっちゃけ若い頃に、こんな青春とか恋愛をしてみたかったっすよ、マジで。もー今さらいい歳こいてさー、ラブソング聴いて悶々としちゃってどうすんのよ、と。

 

……と、この辺りまでiPhoneで書いてたら、下書きが300文字ほど突然消えたショックで多少取り乱し(書き直し)たが、とにかく何が訴えたいかというと、「恋のディグダグ」ほど、ゲームと恋愛関係を切なく甘酸っぱく表現した名曲はないのだ。漫画であれば押切蓮介の「ハイスコアガール」と双璧だ。

本音言うと、実はゲームの話なんかより恋バナをしたいときだって、たまにはある。かつて抱いた想いを、勢いでつい露呈させてしまうようなときもある。先日の飲み会で繰り広げられたような、ゲームと恋愛の切ない思い出エピソードに「もうやめろ……やめてくれ〜!」と聞き手が顔を伏せて悶絶するような恋バナ、またしたいっすね。

でもその前に、ゲームに恋しないと。