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しがないゲーオタ女子の真・闇ブログ

真夏の夜の夢、Switchとスプラトゥーン2

先週のことだが、うちにもついにニンテンドースイッチと『スプラトゥーン2』が来たぞーッ!!

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セブンネットで予約注文してたのが、ちゃんと当日に届いてよかった。

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開封の儀。本体マニュアルこんだけなのまじかー。

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スイッチ・オーン! 本体とTVの画面切り替えがめっちゃラクなのすごいなー。まさしくスイッチ。

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『スプラ2』プレイに対応すべく、Proコンもあわせて購入した。カラーリングもグロス加工もかわいいじゃないのー。Joyコン切り替えもスイッチ感あった。

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 さっそく始めてみた。前作は未プレイで、ジャイロに馴染めなかったり操作に手間取ったりの洗礼を受けたが、何もかもが新鮮。やっとランク4になったものの、家族と本体の取り合い、文字どおりスイッチプレイなので、ちょこちょこプレイで進行はかなり遅めになりそう。サーモンランが『ギアーズ・オブ・ウォー』のHordeのように仲間とWaveをクリアするモードで、かなり面白かった。元々FPSでも対戦は不得意なので、まずはサーモンランとヒーローモードのクリアを目標にちまちまやりつつかなー。

 

このたび、スイッチをお迎えしてみて嬉しかったことのひとつに、ここ数年ほどしばらく我が家で“ゲーム内別居”していた家族が、自分専属の鬼教官となり、背後でビシバシと自分のヘタレゲームプレイを厳しく指導する“ゲーム内同居”が、再びはじまったのがある。

我が家では、新たにゲームソフトを買う基準のひとつとして、オンオフ問わず一緒に共同プレイ(Co-op)できるかで決めていて、大抵のソフトはともにマルチプレイでエンディングまでクリアしてきた。いわば“ゲーム内同居”だ。ところがここ数年ほどは、家庭環境や生活リズムが激変した影響もあり、ゲームは各々で購入、主にシングルプレイするようになっていき、“ゲーム内別居”へシフトしていった。

べつにゲーム内で別居しようが同居しようが、家族間の関係が悪くなったわけでなく、むしろお互いゲームを楽しむ面では何ら変わりないのだが、背後から家族の厳しいプレイ指導で半泣きになりながら、それでもゲームをやる、あの感覚……家族とゲームに、真剣に向き合っていたあの感情を、時間を、久しく忘れていたような気がしていた。

それが、スイッチと『スプラ2』が家にやってきたことで、再び戻ってきたのだ。生活や人間関係のほぼすべてが、ゲーム中心になる。これは自分にとって、非常に大きな出来事だった。ひと昔まえ、家族が元々所有していたXbox 360本体に、自分のアカウントを登録した瞬間をふと思いだして、あれが事実上、家族との“ゲーム内同居”の始まりだったのだが、ゲームはひとりで楽しむだけでない、これからゲームと家族と長い時間を過ごすうえで、大切な何かを得られたのだった。

そんなわけで、スイッチがうちに来る直前までPS4で『Fallout 4』に毎晩がっつりハマっていた家族が、今は自分とスイッチの取り合い&譲り合いをしているさまがなんだか可笑しくて、とても楽しい。フレンドもたくさん登録できたし、もう少し慣れたらフレンドたちとマルチプレイも試してみたい。

 

ところで、昨年のちょうど今頃、こんなエントリーを書いていた。

macgirl360.hatenablog.com

1年前は『ポケモンGO』にハマり(ソシャゲ絶ちを機に、4月以降ぱたりとログインを辞めてしまったケド……)、1年後の今ではニンテンドースイッチと『スプラ2』にハマっている。任天堂すごい、というと語弊があるが、どっちもゲーム社会現象で、まんまと夢中になっている。

しかしまあ、昨年はXbox ONE、今春はPS4、ついにはニンテンドースイッチもお迎えして、あっという間に新世代ハードが揃ってしまい……ひょっとしたらわれわれは今この瞬間、この時代、ソシャゲを含めてものすごーく史上最高のゲーミングタイムラインを迎えているのではないか。運良く本体セットを入手できて『スプラ2』のビッグウェーブに乗れたのも、とても嬉しい。これだけゲームがいっぱい遊べる選択肢がいっぱいって、ゲーオタとしてかなり幸せすぎる。とてもじゃないが時間が圧倒的に足りないので、やはり人生残機があと3つくらいは欲しい。

 

7月もそろそろ終わり。昨年も書いたが、7月最終週の土曜日の真夜中が、真夏のクライマックスで、あとは8月の残暑がゆるやかな下降線を描くだけのような気がする。とはいえ夏本番はこれからなので、思いっきり最高の夏にしたい。

 

ドキドキ胸さわぎな、暑くてアツい真夏の夜の夢が、今年もまたやってくる。