Read me 激情

しがないゲーオタ女子の真・闇ブログ

(むし注意)アゲハ蝶成長ダイアリー

【注意!!】
※今回はムシの写真がいっぱい出てくるエントリなので、フータのようにムシが苦手なひとは流し見しちゃってください! 
ああ、キモチワルイ……

7月も今週で終わっちゃうじゃんーヤバい!! コロナのせいで夏らしいことが何もできないまま、ただひたすら家にこもってゲームだけやって終わってしまいそう……最近はあつ森よりもGo To ツシマしててめちゃハマってる。ツシマ話もしたいところだが、寄り道しすぎて鉤縄も取ってないほど進行してないので、また今度というわけで。

■6/18 アゲハの幼虫7匹が突然うちにやってきた
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先月、歯医者の定期健診に行ったら、帰りがけに院長先生から「ところでキミ、アゲハチョウに興味ある?」と唐突に訊かれ驚いたら、どうやら歯医者の屋上に植えているレモンの木に、大量のアゲハの幼虫が発生して、採取して成虫になるまで観察しながら、患者さんで希望者がいたら幼虫をお裾分けしているとのことだった。
「アゲハの幼虫って、そもそもどんなんですか?」と院長先生に尋ねたら、奥から実物を持ってきてくれた。スタバのグランデのカップに、レモンの葉とアゲハの幼虫、イモムシがウヨウヨ、ギッシリと入っていた。最初見た時は、キモいカラーリングと形態にヒッ……と戦慄したが、院長先生から「黒白の幼虫期は1-4齢と言って、この間は鳥のフンに擬態して、鳥に食べられないように過ごしているんだよ」と説明され、小さい体で健気に生きている姿になぜか感銘してしまい、スタバのカップに7匹ほど分けて入れてもらい、譲り受けてお世話することにした。主食は山椒やレモン、柑橘系の葉っぱで、自宅マンションの生け垣にちょうどレモンの木があるので、食事には困らなさそうだ。

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お迎え当初の様子。最初はキモく見えた鳥のフンそっくりな幼虫も、じっと観察しているうちにだんだん目が慣れてきた。7匹のうち、1-4齢が6匹、青虫になったばかりの5齢が1匹。青虫はさっそく警戒して黄色いツノを出してた。まじでキャタピーみたい。ここからトランセル化し、2週間ほどでバタフリー(成虫)になるそうだが、果たしてどうなることやらー。

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翌日には、2匹、3匹と青虫に変態していた。成長早っ! 途中過程が分からぬほど早い。動かなくなったと思ったら、いつの間にか脱皮して青虫化してた。みんな食欲旺盛で、レモンの葉もどんどん食べられてしまう。レモン業者にとっては害虫だが、アゲハチョウも生きて子孫を残すためには葉っぱを食べねばならぬのだなー。

■6/19 飼育箱を買ってきた
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スタバのカップじゃさすがに手狭になってきたので、百均で飼育箱を買ってきた。これなら観察も巣箱の掃除もしやすくてよい。

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底に湿らせたキッチンペーパーを敷き、レモンの葉を配置する。幼虫の葉っぱの食べ方、登り方などの動きも読めてきて、幼虫たちが快適に過ごせるよう、アレコレと施策してみる。フンの量がとにかくすげえ。食べてるそばからポロポロとうんち。食べ盛りやねー。

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f:id:macgirl360:20200720154721j:plain最初から青虫だった幼虫1号。3-4センチほどのサイズになるとのことだったが、思ったほど大きくならず、個体差があるのかも。何匹もいるので、名前でも付けようかな……とした矢先、小さいまま成長しなかった1-4齢の幼虫がお亡くなりになり、残るは6匹。おなじ6人の「おそ松さん」にならって名前付けたらどうだ、と家族から提案があったが、どれが何松か識別できないし覚えきれないから却下した。

■6/24 2匹がいきなり前蛹化した

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朝起きたら、青虫の2匹が飼育箱の蓋裏に前蛹(ぜんよう。サナギになる前の準備形態)してた。ちょうビックリ! やたら下痢のようなフンをするかと思ったら、ただの準備だった。口から糸を出して、背にくくりつけて自分の体を固定させるらしい。この状態になると基本動かなくなるのだが、掃除してると時折ブルブルッと震えてビビる。じっとしていても、体の中ではものすごい変化が起こっているらしい。

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このへんの記事や動画が分かりやすい。皮を脱いでいく過程がすごい。毎日お世話して様子を見ていても、分単位で変態するとは……ますます目が離せない。

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2匹がサナギ化したのち、3匹が続いて前蛹化した。残りの青虫1匹はかなりマイペース。サナギの大きさや色にも違いがあるように、個体差が大きい。アゲハチョウの飼育に詳しいアゲハチョウ先輩から、「折りたたみ洗濯カゴが、サナギ化するとき幼虫が登りやすくて、観察にもいいよ!」と助言をいただいて、洗濯カゴを用意して引っ越そうとしていたら、その前にみんなさっさと前蛹になっちゃった……サナギ化待ったなし! しかも最後にサナギ化した子が別のサナギの上に乗っかってサナギ化しちゃって、下の子が背中割って出てこられないんじゃ……など、心配もあったり。サナギ時代がわりかし長いようで、もうレモンの葉あげなくてラクだわー、とのんびりと構えていたら……

■7/5 はじめての成虫1号
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休日の朝起きたら、1匹のサナギがついに孵っていた……ヤッター!! 羽根をパタパタはためかせて元気そうだった。毎日梅雨で雨続きだが、この日の朝はたまたま晴れ間があったので、庭からささっと空に帰してあげた。

■7/6 立て続けに成虫2、3、4号

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f:id:macgirl360:20200720154411j:image翌朝、続いてなんと3匹も成虫になっていて、びっくらこいた。言葉の意味は全然違うが、1匹孵ると次々と孵っていくさまが、まさにバタフライエフェクトというか。成虫3匹だとさすがに飼育箱が窮屈なので、成虫だけ洗濯カゴの中に移動させた。なるほど、確かに広くて観察しやすい。恐る恐るパタパタ飛んでてカワイイ。外は雨降りだったから、雨が止んだ翌朝に空へ。アゲハチョウにとって、初めて飛ぶ空って一体どんな感じなんだろうなー。

■7/10 最後の2匹も成虫に
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のんびり成長だった、最後のサナギ2匹が、夜に成虫になってた。いつも早朝に孵るから夜の羽化は珍しい。サナギから出てきたばかりで、まだ羽根がしっとりしていた。艶やか。

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フタを開けても、じっとしていてゆっくり羽根を開閉していた。すぐに飛べるわけではないのかな。

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と思ったら、徐々に活気が出てきてバタバタ。夜も遅いから、翌朝お見送りすることに。

■7/11 そして旅立ちへ
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f:id:macgirl360:20200720154627j:image翌朝、最後のお見送り儀式。先に旅立った子たちもだったが、しばらく外へ出てみたものの、庭の近くをフラフラ頼りなく飛んでいき、次第に遠くへ飛んで行ってしまうのが、名残惜しさを感じてしまう。
1匹は残念だったが、6匹とも全員、無事に成長を見届けられて、本当によかった。抜け殻がなんだかさみしい。6月から1ヶ月余り、毎日アゲハチョウの観察がとても楽しみだったし、生きものってやっぱりいいなーと思った。『あつ森』をやってて、ムシやサカナにだいぶ興味が湧いてきた影響もある。自分は思ったほどムシへの抵抗がないことも知れた。青虫時代、手に取って這わせたりとか、せっかくならいろいろ試してみたかったな。

macgirl360.hatenablog.com

先日の家ネコが迷い込んで一晩泊めてあげた件もそうだが、いつもどおりの何気ない日常を過ごしていて、ある日突然、ひょんなことで生きものが現れ、ともに暮らしたりするんだなーと。コロナで辛抱の日々が続くが、人生、いつ何が起こるか分からないから、なかなか面白い。
近くのレモンの木を観察する楽しみも増えたし、来年もまた、アゲハチョウ観察してみたい。

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