Read me 激情

しがないゲーオタ女子の真・闇ブログ

ゲームに寄り付き支え援助すること(前編)

先月の終わりに、高田馬場ゲーセンミカドへ、クラウドファンディング返礼品のゲームプレイ60回分回数券を受け取るため、久々に足を運んだ。8/31が受取期限で〆切ギリギリとなり、コロナへの不安で電車に乗る機会もすっかり遠のいてしまっているが、比較的空いているであろう平日午前中に、時間を作って行ってみた。
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開店直後のゲーセンミカド。入口には例の東京都虹マークとマスクをしたミカドちゃんポスターが。ミカドちゃん、お鼻がはみ出てるので、もうちょいマスク上にしたほうがより安全かも。

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ビデオゲーム筐体の間には、立派な仕切りが。店側でこれだけ感染対策を徹底して施すのは、相当な労力かと思われる。われわれのクラファン支援が実装されているのを確認できて、感慨深かった。もう平時には戻れないが、ミカドでゲームを遊べるのが、今はとにかく嬉しくて、ありがたい。

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店員さんにIDを伝えて、ついに回数券を受け取った……じーん。回数券の受け取り状況を伺ったら、全体の半分ほどだという。遠方支援者または受取困難な人以外でも、半数も来店できていないのがつらい。と思ったら、後日受取期限が延期された。これで支援者も少しは受け取れただろうか。やはりゲーセンはゲームをしに来てナンボなので、ぜひ来て返礼品を受け取り、回数券を使いまくってほしい。

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2年前のゲーオタ飲み会以来ぶりで、ピンボールの配置が以前と変わってたり。ヘタだけど、やっぱりピンボールは射出音が体に響いていいなぁ。

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遊んだゲームとか。ミカドに行くといっつもレースゲーかSTGばっかだなー。『サイヴァリア デルタ AC』ロケテ中でやってみた。敵の弾が自機スレスレにかする(BUZZる)とパワーアップするシステムで、スレスレを狙うのが面白かった。
ほかにも回数券2回分でスター・ウォーズ:バトル ポッド』などを遊んだが、プレイのたびに店員さんにハンコを捺印しなければならないし、店員さんもワンオペで忙しそうだったので、結局自分のサイフからもコインを入れて遊んでた。10回分くらいは押したかな。プレイ有効期限は年末までだし池袋店でも利用可能なので、また必ず訪れることを心に誓い、残りは取っておく。

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ミカドといえば、2年前にくも膜下出血で倒れたライター・作家の大塚ギチ氏の生活支援で寄付を募っていて、氏のゲーム小説「TOKYOHEAD」に少なからず影響を受けた自分も、微力ながら寄付させてもらった。昨年、残念ながら帰らぬ人となってしまったが、このたびのクラファン支援で完結編もめでたく無事刊行され、もちろん購入した。人生の大半をゲームに寄り添い携わり、ゲームに生きる人間の、志半ばで願いが絶たれる無念を、痛いほどよく知っているのから、本当によかったと思う。

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ゲーセンミカド支援から間もなくして、新宿のビデオゲームバー「16SHOTS」がクラファン開始していたので、こちらも迷わず支援した。16SHOTSは過去に1度しか行っていないが、経営者がゲーム系メディアで長年貢献していることへの敬意と、ゲーム好きが集まれる場所がこれ以上無くなってしまうのは寂しいので、ささやかながら応援したいと願った。こちらも即時に目標達成していてよかった。

……ふと気づいたが、自分がクラファン支援しているコンテンツ、ざっと振り返ると、ほとんどゲーム関係ばかりだった。中にはゲーム以外もあるが、圧倒的にゲームがメインだ。
せっかくいい機会だから、備忘録も兼ねて、自分自身のクラファン支援履歴をおさらいしてみようかな、と思った。全部書き出すと長くなりそうなので、今回は前編としてひとまずここまで。数年前に較べて、いまはサクッと支援できて、とても便利な世の中になったし、好きなモノのためにお金使うのって、とてもいい気分だよねーみたいな。