明日からGWなのに、外出自粛のため遠出する予定も特になく、ゲームを遊びまくるマクガです。というわけで、『Pokémon LEGENDS アルセウス』を一旦クリアしたので、『Ghostwire : Tokyo』をSteam版でがっつりプレイ中。ポッドキャストも今年初更新したから、併せてお聞きいただけると嬉しい。ポッドキャストはポッドキャスト、ブログはブログで内容を棲み分けている。どちらも要チェックだ。
先日から我が家に導入したリビング用ゲーミングノートPCで、初めてSteamゲーミングを本格的にやってみて、ロード&セーブ時間も短いし、Xbox Oneコンで60インチTVとHDMI接続して大画面プレイできて、今のところとても快適。しかしゲーム内の撮影モードで撮った画面写真やF12スクショ画像が、PCのどこに保存されているか当初分からず困惑した。撮影モードとスクショでは保存場所が異なると分かったので、自分も撮りまくった写真をやっと貼れる。マクガコーデのかっこいい暁人くんを見て見て~!
ムービーシーンの暁人くん、お気に入りの一枚。サブミッション報酬で入手した衣装が増えると、写真撮影の楽しみも増える。アイウェアが充実していて、メガネ好きにはたまらん。
日本人には馴染み深いグリーンの公衆電話、外国人からの視点が気になる。電話ボックス=映画「マトリックス」やスーパーマンのクラーク・ケントの変身場所ってイメージなのかな。自分が最後に公衆電話を利用したのはいつだろう。
ポージングいろいろ暁人くん。明けない夜のため、常にGood Evening Tokyoしてる。この世界にもすっかり馴染んでしまったが、自分以外の人間が全員消えてしまった東京を彷徨い写真を撮っていると、時折寂しくなるというか、非日常世界にたった一人である優越感と寂寥感が両方ある。街の人々や仲間と写真を撮ってみたくもある。
敵側いろいろ。主要キャラが能面をつけているのが怖い。ゲームも終盤に近づいてるのに、般若の目的がまだいまいちよく分からん。実際の能のように、何かそれぞれの役どころを演じているのだろうか。
とあるサブミッションで、少女の霊がピアノを弾くシーン。どうやらこのピアノ音源、ベートーヴェンの「月光」は、本作制作者の三上真司氏本人による演奏らしい。三上氏の代表作『バイオハザード』でもジルとレベッカが「月光」を弾くシーンがあるし、何か特別な思い入れがあるのかも。
Tokyo City景観いろいろ。首都高ジャンクションはやっぱりいいなー。なんと線路の上まで歩いたり、イベントで電車にも乗れる。線路を走ったり電車に乗れるゲームにハズレ無しの法則発動。いいゲーム認定!
気になって撮ったいろいろ。各所にいる収集マニアの猫又は、納品すると展示物が増える。本棚からコンビニの陳列棚、ポスターまで細かくて実にリアル。もっと映える場所や街のディテールを撮りたいが、ゲームが忙しくてあまり撮れてない。
現代の悪夢と幻覚みたいなシーンいろいろ。壁のスクラップがガビガビ動くグリッチ演出がまじで怖くてヒェッと声上げてしまった。本作には都市伝説モチーフで呪いのワラ人形エピソードも出てくる。こうして映像化されると、呪いのワラ人形が現実でもありそうな実体感がある。ゲーム本編への不満はいくつかあるが、今まで見たことがありそうでなかったイカれた世界を見せてくれただけでも、本作に興味が湧きプレイしてよかった。
既視感のある店名のゲーセン。2枚目のゲーセンは渋谷駅地下街にある呪われたゲーセン。ゲーセン椅子が勝手に動いてちょうコワイ!
『Ghostwire : Tokyo』、ゲーオタ周囲でもプレイヤーがあまりおらず、画面写真も友人Kさんのしか流れてこないのが、実に惜しい。これはおそらく全世界のゲーマーが先に発売された『エルデンリング』に夢中になって存在が隠れがちになっているせいもあるのではないか。しかし逆に考えると、皆がエルデンにハマってる隙に、こんなすごいゲームに出会えてひとりで遊べて密かに楽しんでいる、選ばれしゲーオタ特有の歪んだ優越感がある。エルデン、皆を惹き付けてくれてありがとう。
大作ゲームのリリースタイミングが悪く埋もれてしまったタイトルの、ゲーム会社や制作者の恨み節って、表面化されないだけで潜在的に、どこかしらにあると思うのだが、その怨念が[穢れ]にならないよう願っている。
ゴーストバイクと俺様な暁人くん。やっとヤンキー座りポーズが活かせる被写体が出てきた。気持ちが昂ぶっているうちに、GW中で一気にクリアしたいところ。まだ誰にも見つかっていない、Tokyoのいい場所〈Place〉と出会うために。