Read me 激情

しがないゲーオタ女子の真・闇ブログ

ポケモンSV話、おかわり

先日アップしたポッドキャストポケモンSV話で、語りきれてなかった点やもっと語りたかった点がいくつかあったので、こっちで追記することにした。番組を聴いた前提で読んでくれると大変ありがたい。

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ただいまテラレイドバトリング中

クリア後に、最大目標であるポケモン図鑑をついにコンプリートさせた。やったー! ゲームフリークから表彰状がもらえるの嬉しい。

イベントテラレイドバトルにも、やっと専念できるようになった。手始めに各タイプ別対策のレイド用LV100ポケモンの育成をしなきゃならないが、最強ポケモン以外はわりと適当にやっててもそこそこ勝てるので、扱いやすいポケモンを選んでレイドに挑んでいる。はらだいこマリルリはらだいこテツノカイナ最強~!!

ボタンが可愛すぎるんじゃ~

物語上のネタバレ要素が非常に高いため、ポッドキャストではほとんど意図的に触れられなかったが、アカデミー仲間の中ではボタンが一番好きだ。自分もブイズ(イーブイ進化形の総称)が好きだし、丸メガネに2トーンカラーショートのルックスも可愛くて、学校では陰キャな性格にも共感が強く、仲間たちと次第に打ち解けてゆく過程もよい。イーブイのリュックとパーカー、ポケセンで商品化しないかな~。ミライドン&コライドンに初見からやたら懐かれている理由って結局なんだったんだろう。

ポッドキャストでも熟慮しながら結論が出ないまま話したが、スター団がアカデミーのいじめられっ子たちで構成されている設定に若干モヤッたのは、姿の見えないアカデミーのいじめっ子側と、いじめを黙認していた学校の教師側の問題を棚上げして、学校の責任者であるクラベル校長が仲介したものの、どちらかというといじめられっ子側で自己解決して歩み寄ったように感じてしまったからかもしれない。子どもにとって学校のいじめ問題は、非常にシリアスでリアルなテーマなので、容易にテーマ化するものではないが、今回ポケモンシリーズ初の学園舞台だから、ポケモン定番の悪の軍団をいじめ問題に置き換えたのかなーとか。スター団も言うほどワルでないし、むしろいい子たちが多いよね。スター団のみんながアカデミー生活を仲良く送り、それぞれの宝探しを楽しめることを心から願っている。

お気に入りのアカデミー教師たち

歴史のレホール先生!!!!! もうね、ワイルドでイカすルックスに、いきなり一目惚れですよ。さらに「やあ貴様たち。昨日より一日分古くなったな」でハートを鷲掴みされて、なかよしイベントも先生のために頑張りましたよ。ポケモンをかたどったオシャレなアクセ類も気になる。授業の様子からして、おそらく先生の中でも一番専門学への探究心が強すぎて、つまりヤバい人。レホール先生と一緒に歴史探索するDLC追加されないかなー。あと公式サイトで早くキャラクターイラスト公開して!

生物のジニア先生も大好き。ゆるふわルーズ系男子の究極進化系とも言える。女子校にいたら絶対にほっておけないタイプの先生。普段のゆるい言動とバトルでのキリッとした表情のギャップがたまらん。

保健師ミモザ先生もいいよね~。主人公の宝探しに奮闘する姿を見て、自分も頑張ろうと決意する前向きさに惹かれる。ファンの間でナンジャモと姉妹説も出てたけど、ただ髪色が似てるってだけで、タイム先生とフリッジタウンのジムリーダーのライム姉妹のように、今のところ特に接点がないんだよなー。

 

四天王、みんな違ってみんないい

四天王チームのチリちゃん。中性的&関西弁という究極ハイスペックで、世界中のファンを魅了している。ポケモンバトルよりも面接テストを永遠にしていたかった。ゴルフのキャディさんみたいな容姿のポピーちゃん。一体どんな人生送ったら幼児でトレーナー四天王になれるの……美術教師と四天王を両立する、ドラゴン使いのハッサク先生金八先生みたいな格好(髪も金髪)に「燃えよドラゴンズ!」の歌詞を彷彿とさせるセリフなど、ファンの元ネタ考察が最もアツいキャラ。

ジムリーダーと四天王の二刀流、アオキ。実は一番好きかもしれん。朴訥ながらもノーマルとひこうタイプを器用に使いこなすという、平凡と非凡を併せ持つ無骨さにやられた。前出のハッサクとチリ、アオキはモンスターボール投球フォームがやたらカッコいいのだが、投球フォームが各トレーナーでそれぞれ異なるのを今シリーズで初めて意識した。

youtu.be

オモダカ~!! 序盤から登場して最後までチャンピオンらしい威厳を見せつけるインパクトがすごかった。中東人のようなミステリアスなルックスも最高。ポケモン世界にも人種の多様性の拡がりを感じる。

新アニポケ 所感

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あっという間に第3話まで進行した。引っ込み思案な性格のリコの心情と、パートナーのニャオハとの深まる絆をしっかり丁寧に描いている一方で、フリード博士がリコに自分たちの素性や冒険の目的をいつまでも伝えないなど、ライジンボルテッカーズのズボラさが一際目立つのがもどかしい。リコは今後リモート授業で学校生活を続けるそうだが、ライジンボルテッカーズとエクスプローラーズの冒険がメインとなると、当初期待していた学園モノ要素は低いのだろうか。料理長のマードックがリコに「食べ物のアレルギーはないか?」と尋ねている点は好感度高い。あとボルテッカーズ内のポケモンにクワッスがいる理由から、ぐるみん=釣り人のランドウ説?も気になる。ロイのホゲータとボルテッカーズのホゲータと、早くも御三家ポケモンのダブり現象が発生しそうだが、大丈夫だろうか……と勝手に心配してる。

www.pokemon.co.jp

リコのペンダントは、今度の新DLCで登場登場する「テラパゴス」と深い関係があるようだが、ポケモンSVの世界観や登場キャラたちがこれからどのような形で登場するか、今後が楽しみで仕方がない。